2014年1月31日 新宮駅から勝浦温泉まで走りました

マーカーリスト

写真レポート


新宮駅

2014/01/31 12:22:32

新宮駅

名古屋駅を朝8時過ぎに出て、特急南紀で3時間30分かかち新宮駅に到着しました。
紀伊半島は、やっぱり遠いですね。
駅前の広場で自転車を組み立てて出発します。



熊野速玉大社

2014/01/31 12:33:07

熊野速玉大社

熊野三山の一社として全国に祀る数千社の熊野神社の総本宮です。
熊野速玉大神(くまのはやたまのおおかみ)と熊野夫須美大神(くまのふすみのおおかみ)を主祭神といています。
せっかくなので自転車を駐車場に止めて、参拝してきました。



熊野速玉大社

2014/01/31 12:36:47

熊野速玉大社

新宮駅から歩いても15分程で到着するのではないでしょうか。
境内は国の史跡に指定されているほか、世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部として登録されています。
ご神木とされる天然記念物の「ナギの木」の大樹もあります。



松山橋

2014/01/31 13:14:47

松山橋

県道231号を紀勢本線沿いに進みます。
橋の上から太平洋を眺めます。
近くには松山公園があり、桜の季節には多くの市民で賑わうそうです。



高野坂登り口

2014/01/31 13:25:27

高野坂登り口

今回のサイクリングの目的の一つに、熊野古道を自転車で行くことがありました。
自転車を担いで行こうか悩んでいると、僕の他にも同じ考えの人が。
その方は山から下りてきたので、どんな感じか聞くと、自転車でも担いだりすれば大丈夫とのこと。
それならば熊野古道を自転車と歩くことにしました。



高野坂から望む熊野灘

2014/01/31 13:31:12

高野坂から望む熊野灘

高野坂登リ口の数段ある階段を自転車を担いで昇ると、その後は自転車を押して進むことができました。
高野坂を登り始めて少し歩くと太平洋も一望する場所に出ました。
まだ少ししか歩いていないのに、息が若干あがっています。



石段

2014/01/31 13:40:17

石段

高野坂を越える古道は、散歩といった軽い気持ちで歩けるコースです。
所々に石段もありますが、急な場所は数えるくらいしかありませんでした。
林越しに海岸線を見ることもできました。



金光稲荷神社

2014/01/31 13:49:27

金光稲荷神社

金光稲荷社の大きな鳥居があり、神社の周りは森になっています。
江戸時代には、見晴らしが大変よいことから、この森を「おな神の森」と呼んだようです。



展望台

2014/01/31 14:12:07

展望台

展望台の案内があったので行ってみました。
海に突き出した崖の上に展望台からは、黒潮流れる太平洋を満喫することができます。



石畳

2014/01/31 14:27:32

石畳

熊野三山を結ぶ中辺路は、熊野古道の中でもっとも主要なルートです。
中でも高野坂は、雄大な熊野灘を望みながら岬を越える、海岸の景観が美しい参詣道です。
道沿いには江戸時代の石碑や石の地蔵があるほか、当時の石畳も状態よく残っています。
自転車を担いだり押したりして3km程の道のりを、1時間以上かけてノンビリ歩きました。
短い距離でしたが、熊野古道を満喫することができました。



黒潮公園

2014/01/31 14:56:12

黒潮公園

新宮港に面した広い公園で、大型遊具やバスケットボールのコートもありました。
桜の時期には多くの花見客が訪れるそうです。
黒潮公園だけに、海をイメージした物が色々ありました。



宇久井漁港

2014/01/31 15:16:07

宇久井漁港

海水浴場に隣接している港です。
ホエールウオッチングの船も、この港から出るそうです。
クジラの町太地町では、クジラは見世物にできないとの考え方から、太地町からの遊覧船はないのだそうです。



那智駅

2014/01/31 15:43:12

那智駅

JR西日本の紀勢本線の駅で、大正元年(1912年)に新宮鉄道が開業した時に設置されました。
駅舎は熊野那智大社がちかいため、社殿風になっています。
駅舎には那智駅交流センターが置かれています。
2階には町営温泉があり、駅と温泉が同居する駅です。



那智湾

2014/01/31 16:06:27

那智湾

湾内には丹敷浦ともいう白い浜や那智海水浴場があります。
湾の入り口付近は磯が多く広がっています。



紀伊勝浦駅

2014/01/31 16:21:27

紀伊勝浦駅

JR西日本の紀勢本線の駅で、大正元年(1912年)の新宮鉄道の勝浦駅として開業しました。
昭和9年(1934年)に新宮鉄道が国有化され、紀勢中線になると共に、紀伊勝浦駅に改称されました。
名古屋駅からの特急「南紀」と、天王寺からの特急「くろしお」が乗り入れしています。
駅は那智勝浦町の中心部にあり、役場などの公共機関やホテルがあります。
また、勝浦や那智山だけでなく太地など附近一帯の観光地への玄関口になっています。