2014年1月19日 児島駅から倉敷駅まで走りました

マーカーリスト

写真レポート


児島駅

2014/01/19 09:07:56

児島駅

今日は児島駅から倉敷駅まで走ります。
倉敷市内の観光も楽しむ予定です。



旧野崎浜灯明台

2014/01/19 09:17:26

旧野崎浜灯明台

日本式木造灯明台で、文久3年(1863年)に浜へ出入りする船の夜間照明のための灯台として建てられました。
この地は塩田地帯の東端に当たり、塩の積出しをする船着場になっていました。
灯明台は高さ約9.7m、桁行1間、梁間1間で、宝形造、本瓦葺の屋根には露盤の上に宝珠が据えられています。
こうした木造高灯籠形式のものは全国的にも少ないそうです。



鷲羽山からの展望

2014/01/19 09:53:46

鷲羽山からの展望

鷲が羽を広げた様子に似ていることから「鷲羽山」と名付けられました。
波静かな海上に点在する島と雄大な瀬戸大橋の姿を存分に楽しむことができます。
特に夕景の美しさは格別で、「日本の夕陽百選」に選定されています。



むかし下津井回船問屋

2014/01/19 10:18:06

むかし下津井回船問屋

下津井は瀬戸内海を望む漁港として栄えました。
江戸時代から大正にかけて北前船で賑わった湊町でもありました。
当時の回船問屋を復元した資料館で、江戸から昭和初期で使われていた品を展示しています。



下津井駅

2014/01/19 10:30:01

下津井駅

下津井駅は、かつて児島と下津井の間で走っていた下津井電鉄の駅です。
下津井駅は下津井電鉄の中心の駅で、事務所や車両基地、工場などがありました。
利用者の減少に伴い、平成3年(1991年)に廃止されました。
線路跡は、遊歩道「風の道」として整備されています。



通生浜

2014/01/19 11:05:46

通生浜

5月になると藤の花が咲き誇る通生園があります。
遠くには濃地諸島を見ることができます。
沖を行く貨物船を見ながら少しノンビリしました。 



水島緑地福田公園

2014/01/19 11:48:11

水島緑地福田公園

広大な公園内には体育館、テニスコート、野球場、陸上競技場などが点在しています。
1周1,800mのランニングコースもあり、思い思いにスポーツが楽しむことができます。



水島臨海鉄道

2014/01/19 12:09:31

水島臨海鉄道

貨物営業のみを行っている水島臨海鉄道の港東線です。
踏切が鳴り出したので何が来るかなと思っていたら、DE70が牽引する貨物列車がやってきました。
DE70はJRのDE11と同じ機種です。



三菱自工前駅

2014/01/19 12:31:21

三菱自工前駅

水島臨海鉄道の駅で、旅客営業の終点で、西埠頭線の分岐駅です。
駅は水島臨海工業地帯にあり、周辺は工場ばかりです。
利用客のほとんどは三菱自動車工業水島製作所への通勤客などです。



倉敷貨物ターミナル駅

2014/01/19 12:51:56

倉敷貨物ターミナル駅

水島臨海鉄道水島本線の貨物駅で、車両基地が併設されています。
この日は駅の公開日だったようで、多くの鉄道ファンがいました。
国鉄色の車両もいるんですね。



高梁川

2014/01/19 13:06:51

高梁川

水玉ブリッジラインの水島大橋が見えます。
全長1164mあり、かつては有料道路でした。



美観地区

2014/01/19 14:35:56

美観地区

美観地区を象徴する場所です。
倉敷川に並び立つ柳並木と白壁の土蔵、近代的な建築物も風景に溶け込んで美観地区の景色を作っています。
観光スポットも川の両側にたくさんあり、一番人通りが多い場所で。



倉敷川

2014/01/19 14:41:11

倉敷川

倉敷川周辺の地域は江戸時代に港町として栄え、この地域に物資を運んでくる運河として利用されていました。
現在の倉敷川の川幅は10m程ですが、船による物資の輸送がされていた頃には川幅20m程あったそうです。
最も栄えていた時期には、約40隻の船が物資の運搬に携わっていたと言われています。



東町

2014/01/19 14:54:11

東町

本町通りに続く東町の通りも歴史と生活感が絶妙に調和し、静かな暮らしを垣間見ることができます。
古い町並みのあちらこちらに見かける軒屋根看板や井戸跡などの「いにしえの暮らし」を発見することができます。
今回はここまで。
倉敷駅から帰路に着きます。