2013/12/28 12:13:37
横浜駅から寝台特急サンライズ瀬戸とJR四国の特急2本の合計3本乗り継いで中村駅に到着しました。
何と12時間以上かかりました。
今回は足摺岬を回って宿毛駅まで走ります。
2013/12/28 12:43:07
四万十川は四国で最長の川で、全長は196kmあります。
高知県高岡郡の不入山を源とし、この先の太平洋に注ぎます。
流域には大きなダムが無いことから「日本最後の清流」と言われています。
2013/12/28 13:01:45
四万十川の河口付近で国道321号を離れ海岸線に沿って進みます。
少し行くと、凄く綺麗な海岸がありました。
トイレやシャワーもあるので、海水浴も可能のようです。
しかし、遊泳危険の看板もありました。
海がめも産卵に訪れる海岸です。
2013/12/28 14:16:15
布崎と言う小さな岬に布崎灯台がありました。
小型の灯台ですが、初点灯は昭和30年(1955年)と僕より先輩でした。
2013/12/28 15:01:50
足摺宇和海国立公園内にある下ノ加江海岸は、ウミガメの産卵地として知らています。
サーフィンや釣りの人気の場所のようです。
海岸にはウミガメの保護のため、自転車の乗り入れはできません。
2013/12/28 15:14:50
国道321号沿いにある海岸です。
真っ白な砂浜と緑の林が1.6kmにわたり、緩やかな曲線を描く美しい海岸です。
サーフポイントとしての人気が高く、県内外からサーファーが訪れます。
2013/12/28 15:51:40
国道321号から足摺岬をほぼ一周する県道27号へ進みます。
国道321号から県道348号の交差点までは、凄く狭い区間が続きます。
若干山側を走るので、見晴しもあまり期待できません。
ここからは、足摺の海岸美を楽しみながら走ります。
2013/12/28 16:44:45
足摺岬は太平洋に突き出る足摺半島の先端の岬で、足摺宇和海国立公園に指定されています。
「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」では、「足摺岬」と「足摺岬からの眺望」が二つ星と評価されています。
岬の周囲はツバキ・ウバメガシ・ビロウ等の亜熱帯植物が密生しています。
台風銀座でもあり、しばしば暴風に見舞われます。
2013/12/28 16:45:05
足摺岬灯台は、四国の最南端足摺岬突端に立つ白亜の大型灯台です。
大正3年(1914年)に初点灯しました。
周辺は、足摺宇和海国立公園に指定されています。
「日本の灯台50選」にも選ばれています。
2013/12/28 16:45:05
黒潮の打ち寄せる断崖は約80mの高さがあります。
岬の突端にある展望台からは、270度以上の視界が広がります。
行き交う巨大な船や、彼方にのぞむ水平線がアーチ状に見え、地球の丸さが実感できます。