2013年8月4日 五色温泉から羊蹄山を一周してきました

マーカーリスト

写真レポート


ニセコ山の家

2013/08/04 08:12:27

ニセコ山の家

昨晩の宿のニセコ山の家です。
僕には、国鉄ニセコ山の家と言った方がしっくりいきます。
テレビは無し、携帯電話は圏外、夜になると人口的な光は無し。
その分、満天の星空に感動です。



ニセコお花畑

2013/08/04 08:22:42

ニセコお花畑

ニセコ連山の登山や沼めぐりなどの起点となる場所で、周囲には高山植物が豊富に自生しています。
周囲には温泉や野営場もあり、秋には紅葉の名所としても有名です。



倶知安駅

2013/08/04 08:50:52

倶知安駅

ニセコの山を回って出発地点の倶知安駅まで戻ってきました。
当初の予定では、イワオヌプリに登ろうと考えていました。
自転車のイベントがあり、五色温泉から倶知安駅間は通行規制があるそうです。
山に登るのを諦め、規制時間前に降りてきました。



羊蹄山

2013/08/04 09:38:22

羊蹄山

標高1,898mの火山で、富士山によく似ていることから、蝦夷富士とも呼ばれています。
後方羊蹄山として、日本百名山に選定されています。
今日は残念ながら、山頂までの綺麗な姿を見ることはできません。



さかもと公園

2013/08/04 10:24:27

さかもと公園

公園では、まろやかでほのかに甘さが口の中で広がると評判の「甘露泉」が湧き出ています。
ニセコエリアの多くの飲食店がこの水を料理に使っているそうです。
毎分1リットルと豊富な量が湧き出しており、ペットボトルやポリタンクを持って訪れる人が後を立ちません。



昆布駅

2013/08/04 10:46:02

昆布駅

JR北海道の函館本線の駅で、明治37年(1904年)に北海道鉄道の延伸に伴い開業しました。
駅名の由来はアイヌ語の「トコンポ・ヌプリ(小さなコブ山)」からで、海産物の昆布との関係はありません。



羊蹄山

2013/08/04 11:21:57

羊蹄山

国道5号線を離れ、JR函館本線側の町道を走ります。
国道とは違い。車はほとんど来ることなく快適に走ることができました。
羊蹄山の山頂が少しだけ見えてきました。



ニセコ駅

2013/08/04 11:43:22

ニセコ駅

JR北海道の函館本線の駅で、昭和37年(1904年)に北海道鉄道の延伸に伴い真狩駅として開業しました。
明治39年(1906年)に狩太駅改称され、昭和43年(1968年)に狩太駅からニセコ駅に改称されました。
ニセコ駅は国鉄では初めての片仮名で表記された駅名です。
駅舎は昭和40年(1965年)に完成した二代目で、モダンな山小屋風の建物です。



道の駅 ニセコビュープラザ

2013/08/04 12:03:12

道の駅 ニセコビュープラザ

重点「道の駅」に選定されていて、「日本全国道の駅ランキングTOP20」の第3位に選ばれています。
ニセコ観光のための情報が充実しており、観光の拠点としても好適です。
特産品のジャガイモを使ったファーストフードや地元のミルクを使ったソフトクリームが売っていました。
道の駅の名前の通り、羊蹄山やニセコの山々のビュースポットの一つです。



羊蹄山の湧き水

2013/08/04 13:01:57

羊蹄山の湧き水

神の水カムイワッカと呼ばれ、羊蹄山の雪解け水が伏流水となり、数十年を経て噴出しています。
勢いよく湧き出す天然の水は、夏場でも冷たく、凛とした飲み口です。
隣には、羊蹄山の湧き水を使用して作る豆腐屋がありました。



羊蹄山

2013/08/04 13:44:17

羊蹄山

羊蹄山東側からの一枚です。
周囲はジャガイモ畑で、収穫が終わっている畑もありました。



ふきだし公園

2013/08/04 13:54:12

ふきだし公園

公園内で湧水は「京極のふきだし湧水」と呼ばれています。
羊蹄山に降った雨や雪解け水がろ過され、十数年の長い時間を経て流れ出る恵みの湧水です。
「京極のふきだし湧水」は国内最大級のもので、1日の湧水量は8万トンあります。
昭和60年(1985年)に環境庁の「名水百選」にも選ばれています。



羊蹄山

2013/08/04 14:45:12

羊蹄山

かなり雲は少なくなってきましたが、今日は羊蹄山の全貌を眺めることはできませんでした。
富士山そっくりで綺麗なんですが。
今日は倶知安温泉に泊まります。