2013/08/03 08:50:20
JR北海道函館本線の駅で、明治37年(1904年)に北海道鉄道の駅として開設されました。
倶知安の由来は、アイヌ語の「クチャ・ウン・ナイ(猟人のいる小屋のある沢)」からだそうです。
かつては国鉄胆振線(昭和61年廃止)も乗り入れていました。
北海道新幹線の停車予定の駅です。
2013/08/03 09:45:10
前回は小沢駅まで走っていたので、今回も小沢駅から走る予定でした。
列車で爆睡してしまい、気が付いたのは小沢駅を出てから。
今回の目的は、ニセコでの温泉とハイキング、羊蹄山一周です。
2013/08/03 11:07:25
道道604号から道道66号に進路を取ります。
道道604号はニセコの麓を通っているので、厳しいアップダウンはほとんどありませんでした。
道道66号は山に向かって伸びているので、一気に標高を上げていきます。
2013/08/03 12:09:10
道道66号の岩内から昆布温泉のニセコ高原を走る区間をニセコパノラマラインと呼ばれています。
ニセコパノラマラインは日本百名道に選らばれています。
信号が無く、美しい景観を楽しみながら気持ちよく走れるルートです。
2013/08/03 12:50:10
駐車所の前にある遊歩道の入口です。
ここから神仙沼まで遊歩道が整備されていて、歩いて20分~30分で着くことができます。
駐車場にはレストハウスも併設されていました。
2013/08/03 13:07:40
神仙沼の周辺に広がるのが自然休養林です。
海抜750m以上の高原に位置し、神仙沼・大沼・長沼そして大谷地などの湖沼や湿原が点在しています。
様々な植物が季節を彩り、ハイカーの心を和ませます。
2013/08/03 13:09:30
周辺は面積4.18ヘクタールの高層湿原「神仙沼湿原」で、大小さまざまな沼が点在しています。
周囲には池塘(ちとう)と呼ばれる小さな池沼を見ることができます。
分解されず蓄積した泥炭が多量に蓄積され、地下水ではなく雨水のみで維持されています。
池塘と池塘の間は地上、地下の水路でつながり、時に泥炭層の一部が浮島として浮遊することもあります。
2013/08/03 13:12:20
ニセコ山系の中では、もっとも美しく神秘的な沼です。
何度も訪れたくなるような不思議な魅力があります。
四季を通じて楽しめるニセコを代表する場所です。
2013/08/03 13:38:00
神仙沼から約30分で着くことができます。
ひょうたんの形をした長沼は、雲や霧に覆われていることが非常に多いそうです。
こんなに綺麗に見えるのは運がいいのかも。
2013/08/03 14:46:05
ニセコパノラマラインの最高地点の標高832mのチセヌプリ峠です。
共和町と蘭越町の境に当たります。
2013/08/03 15:22:15
本日の宿のある五色温泉です。
背後には標高1,116mのイワオヌプリを見ることができます。