2012年10月8日 明石から姫路まで走りました

マーカーリスト

kazuchan22012/10/08_09:22

プロフィールマップ

GPSログ解析

開始日時2012/10/08 09:23:29終了日時2012/10/08 16:41:29
水平距離49.88km沿面距離50.13km
経過時間7時間18分00秒移動時間3時間49分25秒
全体平均速度6.87km/h移動平均速度13.11km/h
最高速度65.20km/h昇降量合計902m
総上昇量439m総下降量463m
最高高度61m最低高度-22m

区間解析

地点名通過時刻
移動時間
累積距離
区間距離
平均速度高度
高度差
平均勾配
START09:23:290.00km 6m 
 00:08:051.42km10.5km/h↑5m↑0.35%
標準時子午線通過地識標09:34:591.42km 11m 
 00:14:352.33km9.6km/h↓2m↓0.09%
中崎のベランダ護岸 10:01:193.75km 9m 
 00:41:2011.30km16.4km/h↑2m↑0.02%
江井島海岸10:48:5415.05km 11m 
 00:09:301.73km10.9km/h↑1m↑0.06%
住吉神社11:00:2916.77km 12m 
 01:02:5013.95km13.3km/h↓11m↓0.08%
加古川橋梁12:57:3930.73km 1m 
 00:36:257.59km12.5km/h↓1m↓0.01%
姫路明石自転車道13:58:1438.32km 0m 
 00:42:259.44km13.4km/h↑25m↑0.27%
姫路城15:06:4447.76km 25m 
 00:14:152.37km10.0km/h↓41m↓1.75%
GOAL16:41:2950.13km -16m 

写真レポート


標準時子午線通過地識標

2012/10/08 09:34:59

標準時子午線通過地識標

1884(明治17)年にワシントンでの万国子午線会議において、世界中の標準時についての取り決めが行われました。
日本では、この決定に基づいて188(明治21)年から東経135度子午線上の時刻を日本標準時として使用しています。
当時、一般民衆は日本標準時子午線が明石郡内を通過していることをよく知りませんでした。
このことの重要性に気づいた明石郡小学校の先生方が、自分たちの給料を割いて建設費を負担しました。
そして1910(明治43)年にこの「子午線通過地識標」が設置されました。



中崎のベランダ護岸

2012/10/08 10:01:19

中崎のベランダ護岸

中崎のベランダ護岸は、海峡のまち明石を象徴するビューポイントです。
明石海峡大橋や行き交う船を見ることができます。
安全に釣りを楽しめるので、一年を通じて家族連れや子供たちで賑わっています。



江井島海岸

2012/10/08 10:48:54

江井島海岸

ヤシの木が立ち並ぶ、南国ムードがただよう海岸です。
遠浅で波も穏やかで水がきれいな穴場的です。
明石海峡大橋や淡路島を一望できます。



住吉神社

2012/10/08 11:00:29

住吉神社

464(雄略8)年に住吉大神を勧請したのが住吉神社の創建と伝えられています。
海上守護、産業、和歌文学の祖神と仰がれています。
初めて住吉大神が祀られた地ということで、「住吉神社の発祥の地」と言われています。



加古川橋梁

2012/10/08 12:57:39

加古川橋梁

山陽新幹線の西明石と姫路の間にある加古川に架かる橋梁です。
防音壁がないので新幹線全体が撮れるとあって、新幹線の撮影ポイントとして人気があります。
この日も何人か三脚を立てて撮影していました。



姫路明石自転車道

2012/10/08 13:58:14

姫路明石自転車道

姫路市と明石市を結ぶ約35kmの自転車道です。
コースの多くは新幹線の高架下を利用した自転車です。



姫路城

2012/10/08 15:06:44

姫路城

姫路城は江戸時代初期に建てられた天守や櫓等が現存し、国宝や重要文化財に指定されています。
主郭部を含む中堀の内側は「姫路城跡」として国の特別史跡に指定されています。
また、松本城、彦根城、犬山城と共に国宝に指定されています。
現在は平成の大改修中で、大天守は養生シートに覆われて姫路の街から姿を消していました。



平成の大改修

2012/10/08 15:08:49

平成の大改修

大修理は2009(平成21)年に開始されました。
昭和の大修理から45年経ち、漆喰壁をはじめ上層部の軒やひさしの本格的な修理を行うものです。
昭和の大修理は全面解体の大規模な修理でしたが、今回は漆喰の塗替えや破損瓦の取替えなどを行います。
国宝であり世界文化遺産である大天守の保存修理工事は、長期にわたる大規模なものとなりました。




平成の大改修

2012/10/08 16:28:29

平成の大改修

大天守を閉鎖して工事を行い、総工費は24億円。
完成までは5年以上かかり、腕を振るった職人は延べ1万5000人以上になると言います。
工事中のお城を見る機会はほとんど無いと思うので、大変貴重な体験をさせてもらいました。
実際に姫路城の次の大改修の時は生きていないんですから。
大改修が終わったら、またお邪魔したいと思いました。