開始日時 | 2012/10/08 09:23:29 | 終了日時 | 2012/10/08 16:41:29 |
水平距離 | 49.88km | 沿面距離 | 50.13km |
経過時間 | 7時間18分00秒 | 移動時間 | 3時間49分25秒 |
全体平均速度 | 6.87km/h | 移動平均速度 | 13.11km/h |
最高速度 | 65.20km/h | 昇降量合計 | 902m |
総上昇量 | 439m | 総下降量 | 463m |
最高高度 | 61m | 最低高度 | -22m |
地点名 | 通過時刻 移動時間 | 累積距離 区間距離 | 平均速度 | 高度 高度差 | 平均勾配 |
---|---|---|---|---|---|
START | 09:23:29 | 0.00km | 6m | ||
00:08:05 | 1.42km | 10.5km/h | ↑5m | ↑0.35% | |
標準時子午線通過地識標 | 09:34:59 | 1.42km | 11m | ||
00:14:35 | 2.33km | 9.6km/h | ↓2m | ↓0.09% | |
中崎のベランダ護岸 | 10:01:19 | 3.75km | 9m | ||
00:41:20 | 11.30km | 16.4km/h | ↑2m | ↑0.02% | |
江井島海岸 | 10:48:54 | 15.05km | 11m | ||
00:09:30 | 1.73km | 10.9km/h | ↑1m | ↑0.06% | |
住吉神社 | 11:00:29 | 16.77km | 12m | ||
01:02:50 | 13.95km | 13.3km/h | ↓11m | ↓0.08% | |
加古川橋梁 | 12:57:39 | 30.73km | 1m | ||
00:36:25 | 7.59km | 12.5km/h | ↓1m | ↓0.01% | |
姫路明石自転車道 | 13:58:14 | 38.32km | 0m | ||
00:42:25 | 9.44km | 13.4km/h | ↑25m | ↑0.27% | |
姫路城 | 15:06:44 | 47.76km | 25m | ||
00:14:15 | 2.37km | 10.0km/h | ↓41m | ↓1.75% | |
GOAL | 16:41:29 | 50.13km | -16m |
2012/10/08 09:34:59
1884(明治17)年にワシントンでの万国子午線会議において、世界中の標準時についての取り決めが行われました。
日本では、この決定に基づいて188(明治21)年から東経135度子午線上の時刻を日本標準時として使用しています。
当時、一般民衆は日本標準時子午線が明石郡内を通過していることをよく知りませんでした。
このことの重要性に気づいた明石郡小学校の先生方が、自分たちの給料を割いて建設費を負担しました。
そして1910(明治43)年にこの「子午線通過地識標」が設置されました。
2012/10/08 10:01:19
中崎のベランダ護岸は、海峡のまち明石を象徴するビューポイントです。
明石海峡大橋や行き交う船を見ることができます。
安全に釣りを楽しめるので、一年を通じて家族連れや子供たちで賑わっています。
2012/10/08 10:48:54
ヤシの木が立ち並ぶ、南国ムードがただよう海岸です。
遠浅で波も穏やかで水がきれいな穴場的です。
明石海峡大橋や淡路島を一望できます。
2012/10/08 11:00:29
464(雄略8)年に住吉大神を勧請したのが住吉神社の創建と伝えられています。
海上守護、産業、和歌文学の祖神と仰がれています。
初めて住吉大神が祀られた地ということで、「住吉神社の発祥の地」と言われています。
2012/10/08 12:57:39
山陽新幹線の西明石と姫路の間にある加古川に架かる橋梁です。
防音壁がないので新幹線全体が撮れるとあって、新幹線の撮影ポイントとして人気があります。
この日も何人か三脚を立てて撮影していました。
2012/10/08 13:58:14
姫路市と明石市を結ぶ約35kmの自転車道です。
コースの多くは新幹線の高架下を利用した自転車です。
2012/10/08 15:06:44
姫路城は江戸時代初期に建てられた天守や櫓等が現存し、国宝や重要文化財に指定されています。
主郭部を含む中堀の内側は「姫路城跡」として国の特別史跡に指定されています。
また、松本城、彦根城、犬山城と共に国宝に指定されています。
現在は平成の大改修中で、大天守は養生シートに覆われて姫路の街から姿を消していました。
2012/10/08 15:08:49
大修理は2009(平成21)年に開始されました。
昭和の大修理から45年経ち、漆喰壁をはじめ上層部の軒やひさしの本格的な修理を行うものです。
昭和の大修理は全面解体の大規模な修理でしたが、今回は漆喰の塗替えや破損瓦の取替えなどを行います。
国宝であり世界文化遺産である大天守の保存修理工事は、長期にわたる大規模なものとなりました。
2012/10/08 16:28:29
大天守を閉鎖して工事を行い、総工費は24億円。
完成までは5年以上かかり、腕を振るった職人は延べ1万5000人以上になると言います。
工事中のお城を見る機会はほとんど無いと思うので、大変貴重な体験をさせてもらいました。
実際に姫路城の次の大改修の時は生きていないんですから。
大改修が終わったら、またお邪魔したいと思いました。