2012年9月2日 旧脇野沢村から大間崎まで走りました

マーカーリスト

写真レポート


道の駅 わきのさわ

2012/09/02 08:12:32

道の駅 わきのさわ

国道338号の道の駅で、リフレッシュセンター鱈の里を中心とする施設の一つです。
併設されている食堂では、脇野沢産の猪豚肉を使った料理を食べることができます。
バンガローも併設されていました。



野猿公苑

2012/09/02 08:20:55

野猿公苑

脇野沢のニホンザルは、世界で最も北に生息する野生猿として、天然記念物にも指定されています。
野猿公苑では約50頭のニホンザルが飼われており、その姿を見ることができます。
僕が寄った時間帯は、ちょうどお食事タイムのようで、みんなエサを食べるのに夢中でした。



海峡ライン

2012/09/02 09:54:07

海峡ライン

国道338号は脇野沢から間崎に向かう山道となり、海岸線から離れます。
この区間は平館海峡や津軽海峡に沿って走ることから海峡ラインと呼ばれています。



流汗台

2012/09/02 10:24:07

流汗台

海峡ラインの最高地点近くにある展望台で、石碑の他は何もありません。
その名の通り、たくさんの汗を流しながら到着しました。
車だとその気持ちはわからないだろうなぁ~。



仏ヶ浦

2012/09/02 11:26:30

仏ヶ浦

仏ヶ浦の原型は、約2000万年前の海底火山活動によって形作られたといわれています。
神秘的に並ぶ巨岩・奇岩の中には、岩に名前や言い伝えがあったり、源義経の伝説にまつわる岩も存在しています。
仏ヶ浦は非常にもろく崩れやすい凝灰岩でできているそうです。



仏ヶ浦

2012/09/02 11:06:37

仏ヶ浦

古くは仏宇陀(ほとけうた、ほとけうだ)と呼ばれていました。
約2kmに渡り海岸線沿いに仏像を思わせる白緑色の奇岩が連なっています。
駐車場から歩いても行けますが、船からは多くの奇岩を楽しむことができます。



牛滝港

2012/09/02 12:55:07

牛滝港

仏ヶ浦への遊覧船に乗った港です。
仏ヶ浦には佐井港からも観光船が出ていますが、こちらの方が乗船時間は短いです。



仏ヶ浦展望台

2012/09/02 14:05:50

仏ヶ浦展望台

国道338号を仏ヶ浦から佐井に向かう途中に設けられている展望台です。
眼下に臨む仏ヶ浦の眺めは圧巻です。
沢山の奇岩・巨石が立つこの絶景は観光船から見るのとまた一味違います。



海峡ライン

2012/09/02 16:11:28

海峡ライン

ようやく山岳ルートが終わったようです。
海峡ラインは、途中に500m、300m、200mの峠があります。
この他にも小さなサミットが多くあり、かなりの時間を要しました。



願掛岩

2012/09/02 16:18:50

願掛岩

佐井村の矢越岬にある巨石です。
右の岩が「男願掛け」左が「女願掛け」と呼ばれます。
古くは「鍵掛け岩」と呼ばれ縁結びの神様として信仰を集めてきました。



佐井村海峡ミュウジアム

2012/09/02 16:43:12

佐井村海峡ミュウジアム

本州最北端の博物館で、佐井村の歴史と文化を形成する資料を展示しています。
江戸時代に北国廻船や中国(清朝)より山丹交易によりもたらされた交易品なども展示されています。



まぐろ一本釣の町 おおま 石像

2012/09/02 18:01:01

まぐろ一本釣の町 おおま 石像

地元漁師さんが釣った440キロのマグロがモデルになった石像です。
目の前には弁天島と大間埼灯台が見えます。
大間からは函館までフェリーが出ています。



本州最北端の碑

2012/09/02 18:02:22

本州最北端の碑

すっかり暗くなってきました。
北緯41度33分、東経140度58分に到達しました。
ここが「本州最北端の地」です。
本州最北端の証明書は、近くのお土産さんで売っています。