マーカーリスト

写真レポート


白石蔵王駅

2012/06/03 09:50:42

白石蔵王駅

JR東日本東北新幹線の駅で、東北新幹線の開業と同時に昭和57年(1982年)に開業しました。
一日の平均乗車人員は900人程度と極めて少ない駅です。



白石駅

2012/06/03 09:58:07

白石駅

JR東日本東北本線の駅で、明治20年(1887年)に日本鉄道の駅として 開業しました。
「徳川幕府の一国一城令から免れた白石城への最寄り駅」として東北の駅百選に選定されています。



白石城

2012/06/03 10:21:32

白石城

白石城(別名:益岡城、桝岡城)は、白石市の中心部(益岡公園)にあった平山城です。
仙台藩の南の要衝で、関ヶ原の戦い後、明治維新までの260余年間、伊達家の重臣片倉氏の居城となりました。



武家屋敷

2012/06/03 10:31:37

武家屋敷

片倉家中武家屋敷は、後小路に佇んでいます。
白石城北、三の丸外堀に当たる沢端川に面した町並みです。
中級武士の屋敷があったところで、現在も静かな住宅地です。



阿武隈川

2012/06/03 12:29:17

阿武隈川

阿武隈川に沿って走る道を見つけました。
走る距離は多くなりますが車は通らないだろうと思い、川沿いの道を選びました。
阿武隈川は福島県および宮城県を流れる阿武隈川水系の本流です。
水系の延長239kmは、東北では北上川に次ぐ長さで、日本第6位の長さを誇ります。



阿武隈川河川敷

2012/06/03 13:05:12

阿武隈川河川敷

国道113号を離れ再び阿武隈川沿いを走りました。
川の流れからは距離があり、阿武隈川を見ることはできませんでした。
河川敷は田畑として利用されていました。



沢尻の棚田

2012/06/03 13:58:49

沢尻の棚田

石垣のように見える部分が、「棚田」の部分です。
江戸時代から昭和にかけて地元の人達が営々と切り開いてきた場所です。
道は急傾斜で狭く、鍬で耕し、土を出し、馬を使って運ぶといった労力を使いながら築いたそうです。



沢尻の棚田

2012/06/03 14:00:44

沢尻の棚田

急な坂を上り、棚田の上の方から見下ろしてみました。
棚田には水田そのものが持つ「貯水機能」を持っているそうでう。
大雨で雨水が一気に阿武隈川に流れ込むことを防ぐといった「洪水防止」の役割も果たしているそうです。



洪水の跡

2012/06/03 14:20:34

洪水の跡

国道349号から離れ、阿武隈川沿いの道を走りました。
道の斜面に洪水の時の水位が表示されていました。
決して低い場所ではないのですが、こんな所でも洪水が起きるんですね。
一番高い水位は昭和61(1986年)年8月の台風8号による被害だそうです。



阿武隈急行

2012/06/03 14:40:29

阿武隈急行

阿武隈急行は、福島駅から宮城県柴田郡柴田町の槻木駅に至る路線です。
旧国鉄特定地方交通線及び日本鉄道建設公団建設線であった丸森線を引き継いだものです。
昭和43年(1968年)に国鉄丸森線として槻木駅から丸森駅までが開業しました。
昭和61年(1986年)に国鉄丸森線が廃止され、阿武隈急行として開業されました。
その後昭和61年(1988年)に福島駅から丸森駅まで延伸され全通しました。



福島県境

2012/06/03 15:28:24

福島県境

宮城県丸森町から福島県伊達市に入りました。
伊達市は北海道にもあるんです。
このような「同一名称の市」は、伊達市の他には府中市(東京都と広島県)があります。



染川橋

2012/06/03 15:45:19

染川橋

阿武隈川に架かる橋です。
ちょうど阿武隈川と広瀬川が合流する地点に架かっています。



福島競馬場

2012/06/03 17:01:44

福島競馬場

中央競馬の競馬場で、大正7年(1918年)に開場されました。
芝、ダートのレースだけでなく、障害競走も実施されています。
東京競馬場や中山競馬場に比べると狭い競馬場です。



福島駅

2012/06/03 17:16:34

福島駅

JR東日本、阿武隈急行、福島交通の駅で、明治20年(1887年)に日本鉄道線の駅として開業しました。
JR線では東北本線、奥羽本線の他東北新幹線、山形新幹線が乗り入れています。
「賑やかな駅前通り、官公庁が立ち並ぶ県庁通りに続く県都の玄関口の駅」として、東北の駅百選に選らばれています。