2012年5月6日 函館市内ポタリング

マーカーリスト

写真レポート


谷地頭電停

2012/05/06 09:51:36

谷地頭電停

函館市電の宝来・谷地頭線の停留場です。
映画「犬と私の10の約束」のロケ地になっています。
函館市電の最盛期には6路線合計17.9 km(12系統)の路線がありました。
現在は路線合計10.9 km(2系統)の路線で営業しています。



立待岬

2012/05/06 10:01:31

立待岬

函館山の南端に突き出た岬です。
天気が良いと、津軽海峡をはさんで下北・津軽半島を彼方に望むこともできます。
かつては異国船を監視する要所だったそうです。



碧血碑

2012/05/06 10:23:31

碧血碑

戊辰戦争、特に箱館戦争における旧幕府軍の戦死者を記念する慰霊碑です。
土方歳三や中島三郎助をはじめとする約800人の戦死者を弔っています。



函館八幡宮

2012/05/06 10:43:41

函館八幡宮

函館山の南東麓に東面して鎮座しています。
北海道の開拓に関わる神として道民からの崇敬を集めています。



函館公園

2012/05/06 10:49:01

函館公園

日本の近代都市公園草創期にあたる時期に作られた都市公園です。
桜が満開で、多くの方がお花見を楽しんでいました。
園内には北海道指定有形文化財である旧函館博物館1号・2号もあります。



函館ハリストス正教会

2012/05/06 11:25:31

函館ハリストス正教会

函館幕府はロシアと安政2年(1855年)に日露和親条約、安政9年(1858年)に修好通商条約を締結し、箱館を開港することとなりました。
ハリストス正教会は、安政7年(1860年)、初代ロシア領事館の付属聖堂として建立されたのが始まりです。
文久元年(1861年)に青年だった聖ニコライがロシアから付属聖堂付司祭として来函し、その後日本で最初に正教会を伝えました。
初代聖堂は明治40年(1907年)の函館大火で焼失しましたが、大正5年(1916年)に二代目となる現聖堂が再建されました。



八幡坂

2012/05/06 11:39:21

八幡坂

函館山の麓にある坂の中で一番有名な坂「八幡坂」です。
真っ直ぐに伸びる坂の下は、函館湾です。
下からの眺めも絶景で青々とした函館山を望むことができます。
「観光で訪れたい坂の名所」で第1位になたことがあります。



旧函館区公会堂

2012/05/06 11:48:16

旧函館区公会堂

函館港を見下ろす高台に建っています。
明治時代に建設されたコロニアルスタイルの西洋館です。
国の重要文化財に指定されています。



函館市旧イギリス領事館

2012/05/06 12:06:46

函館市旧イギリス領事館

函館は国際貿易港として江戸末期(安政6年)に開港されました。
同じ年にイギリス領事館も函館に設置されています。
現在は領事館として20年間使用していた建物を復元し、記念館として公開されています。



函館漁港

2012/05/06 12:20:31

函館漁港

函館港の目の前にある赤レンガ倉庫です。
ショッピングモールなどの複合施設トとして再利用されています。
歴史を感じさせる雰囲気があります。



赤レンガ倉庫

2012/05/06 12:45:01

赤レンガ倉庫

函館港の目の前にある赤レンガ倉庫です。
ショッピングモールなどの複合施設トとして再利用されています。
歴史を感じさせる雰囲気があります。



五稜郭

2012/05/06 13:28:31

五稜郭

五稜郭タワーからの眺望です。
タワー全体では107mあり、展望台は90mの高さにあります。
展望台から見ると星型だと言うのがよくわかります。



五稜郭

2012/05/06 14:39:51

五稜郭

江戸時代末期に蝦夷地の箱館府に建造された稜堡式の城郭です。
国の特別史跡に指定されています。
春にはお花見を楽しむことができます。



トラピスチヌ修道院

2012/05/06 15:35:31

トラピスチヌ修道院

日本初の女子観想修道院として1898(明治31)年に創立されました。
厳格な戒律のもとで修道女が祈りと労働を中心とした自給自足の生活を送っています。



トラピスチヌ修道院

2012/05/06 15:35:31

トラピスチヌ修道院

現在の聖堂は1927年に再建されたものです。
煉瓦の外壁、半円アーチの窓などゴシックとロマネスクの混在するデザインが印象的です。



函館空港

2012/05/06 16:12:21

函館空港

ゴールの函館空港です。
風雨のため、予定がかなり変更になりましたが、無事に到着しました。
函館駅から約9kmの東方の海岸沿いの丘陵に位置しています。
乗降客数・貨物取扱量とも新千歳空港に次いで北海道第2位の規模を持っています。