2012/05/05 08:43:04
昨日は風雨が強く走ることを諦め、ホテルでゴロゴロしたり、お土産を家に送ったり、ノンビリしていました。
今日の天気は曇り時々晴れ。
森駅から恵山を回って函館まで走ることにして、札幌行きの特急列車で森駅に向かいました。
函館市内は曇っていて薄日もさしていたのですが、森駅に着いた時は雨が降っていました。
少し雨宿りをしてから出発しました。
2012/05/05 09:17:29
噴火湾でのスケトウダラ刺網及びホタテ養殖で栄える漁港です。
火山噴火に備えた地域の防災拠点にもなっています。
天気が良ければ駒ケ岳を望むことができます。
2012/05/05 10:02:09
東屋があったので、雨が弱くなるまで雨宿りしていました。
りひょうたんの形をした、出来澗岬の真ん中に広がる沼です。
散策路や多目的広場、バーベキュー施設がありました。
2012/05/05 10:32:09
しかべ間歇泉公園に着いた時には、雨はやんでくれていました。
園内には温泉を最大約15m以上もの高さにまで噴き上げる間歇泉があります。
大正13年(1924年)に、温泉掘削最中に偶然発見されました。
2012/05/05 10:35:19
自然の力だけで吹き上がる様子は圧巻です。
間歇泉を眺めながら入浴できる足湯もあります。
2012/05/05 11:16:59
岩を流れ落ちる清流が三味線の音色に聞こえることから、この名がついたとも、
三味線の糸に見えたからとも言われています。
晴れた日には羊蹄山、昭和新山や有珠山を望むことが出来ます。
2012/05/05 11:46:34
大船遺跡は今から4~5千年前(縄文時代中期)の集落跡です。
100軒以上の竪穴住居、食料の貯蔵穴や、お墓などが見つかっています。
比較的大きな縄文の集落であることがわかりました。
出土した遺物には、クジラやマグロ、クリやヒエなどの当時の食料も見つかっています。
2012/05/05 13:12:25
建網大謀網漁業発祥の地の石碑があります。
大謀網とは定置網の事で、天保10年(1839年)に北海道で初めて尾札部で始まりまったそうです。
2012/05/05 13:46:13
恵山道立自然公園に指定された標高618mの恵山を有する半島です。
渡島半島の東南端で太平洋に突き出すように位置します。
2012/05/05 14:07:48
恵山岬灯台は、亀田半島東端にある恵山岬の突端に立つ白亜の大型灯台です。
明治23年(1890年)に初点灯されました。
周辺は、恵山灯台公園として整備されています。
晴れていると、前に太平洋、後ろに恵山を望む風光明媚の地です。
「日本の灯台50選」にも選ばれています。
2012/05/05 14:39:38
恵山東斜面裾野の海岸線にあります。
今日は波が大きく入ることはできません。
源泉は湯船の下、足元から湧出しています。
海水で交じり合って適温になります。
海岸には小さな更衣室があり、これも無料で使用できます。
道道635号の北側の行き止まり地点です。
2012/05/05 15:53:08
道道635号の南側の行き止まりにも行ってきました。
ゲートの先には船着場がありました。
2012/05/05 16:28:28
国道278号沿いの海浜公園にある道の駅です。
屋上からは津軽海峡を一望することができます。
レストランやキャンプ場を併設されています。
2012/05/05 17:22:30
青森の大間と共にマグロで有名な戸井港です。
同じ津軽海峡産ですが、あがる港でブランド名が違います。
平成23年(2011年)の築地市場の初売りで、342kgのマグロが3249万円で競り落とされました。
長年大間産クロマグロがトップでしたが、初めて戸井産がトップになりました。
2012/05/05 17:45:35
北海道と本州の最短距離の地点です。
対岸の青森県大間町まではわずか17.5kmです。
岬を見下ろすように汐首岬灯台があります。
2012/05/05 17:50:40
函館から函館本線の五稜郭駅から戸井に至る路線として建設されました。
軍需資材や兵員の輸送を目的として計画され、昭和12年(1937年)に着工されました。
太平洋戦争の中で物資は不足し、昭和18年(1943年)に工事は中止されました。
終戦後も工事が再開することはありませんでした。
ほぼ国道に沿って遺構が点在していています。
2012/05/05 18:34:55
標高334mの函館山を望みます。
牛が寝そべるような外観から臥牛山(がぎゅうざん)とも呼ばれています。
2012/05/05 19:17:00
函館駅に着いた時には、すっかり暗くなってしまいました。
昨晩と同じホテルまで走ります。