2012/03/17 07:39:23
今回の自転車旅は4日かけて高知市内まで走ります。
今日の天気は雨模様なんです。
阿南駅はJR四国牟岐線の駅で、阿南市を代表する駅で、特急を含め全ての列車が停車します。
阿南駅は、昭和11年(1936年)に牟岐線の羽ノ浦-桑野の延伸に伴い阿波富岡駅として開業しました。
昭和41年(1966年)に阿南駅に改称されました。
2012/03/17 08:04:48
阿南徳島自転車道は、県道402号阿南徳島自転車道線の通称です。
阿南市見能林町から、徳島市論田町間の41.2kmのうち、10Km余りが未整備区間です。
綺麗な海岸線を走る良いコースです。
案内が少ないのが難点ですが。
2012/03/17 08:20:03
日本の渚百選にも選ばれた約2kmにも及ぶロングビーチです。
年間およそ10万人が訪れる最大の海水浴場です。
2012/03/17 08:51:18
どこかで雨宿りをしようと思いながら走っていました。
阿南市の埋め立て地に作られた運動公園です。
県内唯一の全天候型人工芝のホッケー場があります。
朝夕の散策コースとしても親しまれています。
2012/03/17 09:42:58
県道287号を走っていると、道幅が徐々に狭くなってきました。
ついには対向車が来たら、譲り合うのも大変な位の道幅に。
2012/03/17 10:25:12
県道287号の行き止まりまで走ってきました。
対岸には、これから走る蒲生田岬方向を見る事ができます。
2012/03/17 11:42:02
四国最東端の蒲生田岬です。
室戸阿南海岸国定公園に属します。
毎年5月から7月にはアカウミガメが産卵のため上陸するそうです。
2012/03/17 11:45:47
駐車場から整備された遊歩道がありました。
灯台までは10分位で着きますが、その後の階段がキツイのなんの。
天気が良ければ太平洋を見ながらノンビリするのもいいのでしょうが。
蒲生田岬灯台と和歌山県の紀伊日ノ御埼灯台を結んだ線までが瀬戸内海と定義されています。
2012/03/17 12:25:26
レストランが併設された日帰り温泉施設です。
眼前には歴史を感じさせる椿泊の港が広がっています。
2012/03/17 14:24:06
徳島県阿南市椿町と由岐町伊座利の間にある県道26号線の峠です。
標高は228mです。
途中にかなりの勾配の場所がありますが、比較的良いペースで上ることができました。
少し下ると太平洋の絶景が待っていました。
2012/03/17 14:57:26
かつて陸の孤島と呼ばれていた伊座利という山に囲まれた小さな漁村です。
地区の多くの皆さんが漁業に従事しているそうです。
2012/03/17 15:39:01
その昔、弘法大師がこの地を訪れた際に、日照りで悩む村人に湧き水を授けると言われました。
そして岩を叩いたところ、割れた岩の隙間から水が湧き出てきたという弘法大師伝説に由来します。
2012/03/17 15:45:26
お水場から50m程下るとお寺がありました。
お水大師寺は金龍山と号する庵寺です。
崖崩れがひどく参詣者に危険ということで、昭和29年(1954年)に、この場所に移されました。
今なお近隣住民の信仰を集め参詣者が絶えません。
2012/03/17 16:03:21
海沿いの道なんですが眺望はほとんどありません。
急に見晴らすことができる場所に出ました。
半島をめぐる岩礁地帯は絶好の磯釣り場となっています。
岬の先端には、阿波の信号所の「のろし場跡」があるそうです。
2012/03/17 16:43:31
満潮時に洞窟に波が寄せると物凄い音と共に海水が約30m吹き上げるそうです。
リアス式海岸の変化に富んだ風景がい美しい場所です。
2012/03/17 17:01:46
JR四国牟岐線の駅で、昭和14年(1939年)に牟岐線の阿波福井-日和佐が延伸されたのに伴い開業しました。
駅にはコミュニテイー施設が併設されています。
2012/03/17 17:52:31
海水浴シーズンには多くのお客さんで賑わいます。
近くにはキャンプ場もあります。
運が良ければ海がめの産卵を見ることもできるそうです。
2012/03/17 18:02:26
明治・大正時代の海上交通が盛んだった頃の話です。
ここにある波を鎮めてくれる「波きり不動産」をお参りして、恋人の無事と再開を願って見送ったと言われています。
今も岬でお参りすると恋人との願いが叶うと云われ、想いのある人々が訪れています。
2012/03/17 18:10:56
今日のゴールの牟岐線の日和佐駅です。
暗くなる前に着くことができました。
本日の宿は駅前にありました。