2011年11月18日 小豆島を走りました

マーカーリスト

写真レポート


福田港

2011/11/18 13:06:02

福田港

姫路駅で自転車を組み立ててスタートしました。
小豆島には、姫路港からフェリーで福田港に向かいました。
姫路港から福田港まで約100分でした。
福田港は、小豆島の東側にある港です。
フェリーターミナル周辺に飲食店は集まっています。
集まっていると言っても、規模は小さいようです。



大坂城石垣石切丁場跡

2011/11/18 13:36:57

大坂城石垣石切丁場跡

小豆島には大坂城築城に使った石垣の石切丁場跡が点在します。
岩谷には大きく分けて6ヵ所の丁場があるそうです。
石垣用石や種石、そげ石など1612個の残石が見つかっています。
岩谷は島内最大の丁場であったと考えられています。



南風台

2011/11/18 13:59:32

南風台

まさに南国のような雰囲気です。
天気が良いと、大鳴門橋や明石海峡大橋を見る事ができるようです。
エンジェルロードに似た干潮時にのみ島へ渡れる道が現れます。



大角灯台

2011/11/18 14:56:22

大角灯台

県道248号は一部区間で水害のため通行止め。
西側の道路で灯台に向かいました。
この海域は海上交通量が多く暗礁や潮流等の海象による難所が多いそうです。
海難事故も多く大正2年(1913年)に大角灯台が設置されました。
昭和32年(1957年)に電化され、昭和41年(1966年)に現在の灯台に建て替えられたそうです。



岬の分教場

2011/11/18 15:39:52

岬の分教場

壺井栄の「二十四の瞳」の舞台た場所です。
昭和29年(1954年)映画「二十四の瞳」のロケに使用され、一躍有名になりました。



岬の分教場

2011/11/18 15:40:27

岬の分教場

明治35年(1902年)に田浦尋常小学校として建築されました。
2教室と教員住宅を含んでいます。
明治43年(1910年)から苗羽小学校田浦分校として使用されています。
昭和46年(1971年)に廃校になりました。



岬の分教場 教室

2011/11/18 15:42:47

岬の分教場 教室

教室には当時のままの机やオルガン、子どもたちの作品などが残っいます。
大石先生もこのオルガンを弾いたのでしょうね。
懐かしい気持ちになってきます。



二十四の瞳映画村

2011/11/18 15:55:32

二十四の瞳映画村

映画「二十四の瞳」のロケ用オープンセットを改築したものです。
昭和62年(1987年)に、主演田中裕子さんで再映画化された時に、建てられたものです。
木造校舎、男先生の家、漁師の家、茶屋、土産物屋などが経っています。
また、壺井栄文学館では、生前壺井栄が愛用していた調度品や各作品の生原稿などが展示されています。



二十四の瞳の像

2011/11/18 16:04:52

二十四の瞳の像

「せんせ あそぼ!」
昼休み、12人の子どもたちが職員室の大石先生を大声で呼んでいます。
平成11年(1999年)に、壺井栄の生誕百年を記念して建てられました。