2010年12月23日　掛川から浜松まで走りました

走行レポート

２０１０年の走り納めは、掛川から浜松まで走りました。
天竜浜名湖鉄道に沿って走ることにしました。
青春１８切符で３時３０分かけて各駅停車で掛川駅にたどり着きました。
もうここで少し疲れてしまっています。

掛川駅を１０時３０分頃に出発し、掛川城に向かいました。
ＮＨＫの大河ドラマ「巧名が辻」で有名になったお城です。
主人公の山内一豊が在城の間に、一豊が天守閣の建立の指揮をおこなったそうです。
1994年（平成6年）日本初の本格木造によって、天守閣が復元されました。
綺麗なお城でしたよ。

次は天竜浜名湖鉄道に沿って進みます。
どこかで列車の写真を撮りたいですねと話しながら。
県道４０号線を走っていたら、線路脇にも道路があるのを見つけました。
狭いので車は通りそうもありません。
スピードは出ませんが、県道に比べると相当快適に走れました。

休憩や列車の写真を撮りながら先に進みます。
昼食を取ろうと遠江一宮駅に寄ったのですが、何もありませんでした。
この沿線で昼食を取るならば、県道や国道を使う方がいいと思います。
僕たちは線路沿いを走っていたので、食堂はほとんど見ませんでした。

上野郎駅近くで天竜川を見ることができました。
天竜川は諏訪湖から流れてくるんですね。
流路延長は２１３キロで日本第９位で、流域面積は日本１２位だそうです。

天竜二俣駅には転車台があるんです。
近代化産業遺産に登録されていて、指定した時間に行くと見学もできるようです。
僕たちは時間が遅く、見学することはできませんでしたが。
国鉄時代に走っていた車両が留置されていました。
キハ２０の首都圏色の車両でした。

西鹿島駅からは遠州鉄道沿いに走ります。
高架工事をしている場所が多かったです。
線路沿いは車の量が多いです。
道幅も狭い所も多く、注意しながら走っていました。

浜北駅で最後の休憩を取り、ゴールの浜松駅へと向かいました。
浜松駅からも各駅停車で帰ってきました。
自転車をこいでいる時間より、東海道線に乗っている方が長かったかな。
間違いなく。

コース
掛川駅－掛川城－大池橋ー（県４０他）－遠江一宮駅－豊岡北小前－（県４０）－双竜橋－（Ｒ１５２）
－新原東原北－浜北駅－積志駅－浜松駅

同行者　　Ｖちん
走行距離　５４．１キロ
天気　　　晴れ