2010年10月11日　泉駅から日立駅まで走りました

走行レポート

三連休にどこかに走ろうかと計画を立てていました。
でも、天気が芳しくなさそうなのでキャンセルに。
ところが最終日は天気が回復するようです。
まだ走ったことがない常磐線の泉駅から日立駅まで走ることに。

常磐線の移動は少し面倒なんです。
東海道線で新橋まで、山手線に乗り換えて上野に行かないと。
上野駅での乗り換えも距離があるんです。
スーパーひたちに乗った時は、少々お疲れだったかも。

泉駅の端を借りて自転車を組み立てて出発です。
国道は通行量が多そうなので、あまり使わないようにしました。
まずは県道２３９号線で海を目指します。
海ではサーフィンを楽しんでいる方がたくさん。
見た感じだと、波は腰より低いくらいでした。

勿来駅から勿来の関に向かいます。
勿来の関荘の手前１キロが７～８％の上り坂です。
距離は１キロ位でした。
関所はこの場所にあったのかは不明なんだそうです。
入口には源義家の銅像がありました。

勿来の関から一気に下って国道に。
国道を少し走って大津岬灯台方向に左折します。
途中の平潟港で遅めの昼食です。
海鮮丼を頼んだのですが、出てくるのに１時間位。
安いいし、美味しいし、量も多くて申し分ないのですが。
思わず、これで温泉は入れないやって思いました。

大津岬灯台は、ここから少し走った所にありました。
比較的新しい、小さな灯台でした。
隣接すている、五浦(いづら)岬公園にも寄ってみました。
六角堂が海越しに見ることができます。
波の音が心地よく聞こえました。

ナビで国道を通らないコースを探します。
磯原駅の先までは、何とか行けそうです。
車は少なかったのですが、道に土だらけの所が何ヶ所も。
農作業の真っ最中のようでした。
この時期に何でと思ってしまうほど。

磯原駅の南側で一度国道に出ました。
国道は道幅が広くていいのですが、車が多いのが難点ですね。
高萩市に入って坂を上っていると、永谷園の工場が見えてきました。
そこを右折しろとナビが言うので指示に従い右折しました。

高萩霊園を過ぎ、坂を下ると高萩の海が見えてきました。
地球は丸いって言うのがわかる位、太平洋に何もありません。
防潮堤があって、その上を走ることができました。
高潮で被害が多かったんでしょうね。
防潮堤が数キロもつながっています。

再び国道に出て、伊師浜に向かいます。
本来なら、この近くの温泉に立ち寄りするはずだったのですが。
昼食で相当時間がかかってしまったので今回はパスしました。
太陽を浴びて入ったら、さぞかし気持ちいいと思いました。

国道を川尻町で外れ、市道を走ってきました。
これが失敗だったかもしれません。
道幅も狭く、車の量が相当なんです。
抜かれるのに気を使いながら走ってきました。
日立バイパスを過ぎると、ゴールの日立駅はもうすぐです。

コース
泉駅－諏訪神社ー（県２３９）－植田町－（県５６他）－勿来の関－勿来漁港入口－大津岬灯台
－（県１５４他）－神岡下－（県１５５）－神岡上－（Ｒ６）－赤浜－高萩浜－高浜町－（Ｒ６）
－十王町伊師－伊師浜－工業団地入口－（Ｒ６）－川尻町－田尻町５－日立駅

同行者　　なし
走行距離　６１．６キロ
天気　　　晴れ