2010年5月3日　西会津から会津若松まで

走行レポート

今日は昨日の続きを走ります。
西会津の野沢駅から会津若松駅までの予定です。

一度上野尻駅に戻りました。
昨日、細田新田踏切から遠目で駅を見たら、桜が綺麗だったからです。
その桜と蒸気機関車を撮りに行きました。
既に多くの皆さんが待機しています。
皆さんの三脚の間から撮らせてもらいました

。蒸気機関車を撮り終えて、再スタートです。
時間からみて、昼をどこで食べるか考えないといけません。
野沢を過ぎると、山都まで食べる所はないので。
さゆり公園の桜が綺麗だったので、そこのレストランに入りました。
お薦めの天セイロをいただきました。
地元のそば粉を使っているそうです。
美味かったですよ。

何か休憩ばかりしていますね。
先を急がないと。
桜吹雪の中を走ります。
まるで、僕のことを歓迎してくれているみたいです。

荻野の漕艇場までは、小さいアップダウンが続きます。
漕艇場の先の踏切を越えると、７％位の上り坂が２つ続きます。
１つ目の坂を上ると、一気に下るので、２つ目の坂は惰性である程度まで上れます。
この坂を越えると、下り基調で山都駅へ。

山都駅でこれから先の坂道のことを考えて、少し長めの休憩を取りました。
頭から水をかぶったら、冷たくて気持ちいいの。
でも、すぐ乾いてしまいました。
この日東京では３０度を越え、こちらでも既に２５度を越えています。

山都駅を少し行くと、磐越西線の立派な鉄橋が見えてきます。
一ノ戸川橋梁と言って、珍しい種類の鉄橋です。
蒸気機関車が走る時は、たくさんの方が様々な構図で撮っています。
鉄橋をくぐると小布施原に。
平坦部を走りますが、すぐにキツイ上りが連続します。
３．５ｋｍ位で１５０ｍの上りでした。
上った分だけ一気の下りですが、道は狭く、路面も決して良いとは言えません。
きついコーナーもあるので、スピードの出しすぎには注意が必要です。

蒸気機関車が通過する時間が近づいてきたので、三洋電機の工場近くの丘に行きました。
丁度桜が満開で綺麗でした。
磐梯山も綺麗に見えていましたよ。
蒸気機関車を撮り終えて、国道１２１号線で一気に会津若松に向かいました。
途中、渋滞もあったので、僕もゆっくり走っていました。

会津若松駅で分解し、レンタカーでヤマト運輸の会津若松営業所に向かいました。
今回はサイクルヤマト便で自転車を送り返します。
明日の４日は、只見線の写真を撮るので、郡山からの乗る新幹線が決まっていないんです。
この時期の新幹線の自由席は当然混雑しています。
自転車なんて運んだらと思って。
今回初めて使ったのですが、これってスゴク便利です。
心配なのは、薄い生地の輪行袋だったので、着いたときに壊れたりしていないか。
全く心配ありませんでした。

コース上にトイレは駅位しかありません。
コンビニも喜多方駅付近までありません。
早めの入手をお薦めします。

コース
野沢駅－（Ｒ４９）－上野尻駅－（Ｒ４９）－さゆり公園入口－（県１６ほか）－山都駅－
（県１６）－慶徳町豊岡－（県３３６）－慶徳町松舞家－（県２１０ほか）－喜多方警察署－
（Ｒ１２１ほか）－会津若松駅

同行者　　なし
走行距離　５９．８キロ