2010年4月18日　富津岬を走りました

走行レポート

先月に安房鴨川駅から金谷港まで走ったので、今回はその先を走ってきました。
横須賀線で久里浜駅へ、駅前で自転車を組み立てて、フェリーターミナルまで走ります。
いい時間にターミナルに着いたみたいです。
丁度二輪車の改札が行われている時でした。
約４０分の船旅を楽しんで、金谷港に到着です。

富津岬に向けて出発と思った時に、お腹が減ってきたのを思い出しました。
まだ走っていないのに、まずは腹ごしらえです。
近くのレストランに入り、刺身定食を食べて、やっとのことでサイクリングスタートです。

国道１２７号線を北上します。
海が見え隠れしながら、その度ごと違った表情を見せてくれます。
その景色も、二輪車の爆音で吹っ飛ぶこともありますが。
竹岡駅の手前に、「黄金井戸」と言うのを見つけました。
ヒカリモの生殖地みたいです。
ヒカリモって何だ？と思って見たんですが、全くわかりませんｄした。
ヒカリゴケの藻みないなやつなんでしょうか。
ここがヒカリモが日本で最初に見つかった所だそうです。

上総湊駅を過ぎて県道２５６号線で佐貫町駅を目指します。
海岸線と景色が一転し。田畑の風景に変わります。
車も少なく、騒音も無く、景色を楽しみながら走れますが、道幅が狭い所もあるので注意です。
途中に鶴峰八幡宮あるので、休憩するにはいいと思います。
由緒ある八幡宮のようです。
緑もたくさんあり、近くにはジュースの自動販売機もありました。

佐貫町駅の先から、東京湾観音入口まで上りが続きます。
上りの距離は、そんなに長くはありません。
上りきると大貫駅の先、磯部の集落まで下り基調です。
磯部大神宮の先を左折すると、海岸線を走ることができます。
富津岬に行くなら、往復同じ道を走るより、海岸線を走った方がいいかもしれません。
多くのサーファーを見かけました。
また、所々砂が道路に入ってしまっています。
トイレがこれでもかって言うくらいありました。
海水浴シーズンだと、それでも足りないんだろうな。

富津公園内は防砂林が多く、展望が良いとは言えません。
何か変な建物が近づいてきたと思ったら、目的地の富津岬でした。
明治百年記念展望塔に上り、東京湾を一望してきました。
冬の空気が澄んでいる時は、富士山が綺麗に見えるみたいです。
今日はかなり気温も高く霞んでしまっていて、残念ながら見ることはできませんでした。

これから帰路に着くのですが、どこの駅まで走ろうかと。
現在は１５時なので、走れる時間は長くて２時間かな？
君津駅か木更津駅には行けるけど、千葉駅は無理だろうと。
そこで１６時まで走って、最寄り駅に向かうことに決めました。
巖根駅で１６時近くになり、次の駅の袖ヶ浦駅まで走って今回のツアーは終了です。

このコースでのトイレの心配はいりません。
駐車場や海水浴場に併設しているトイレが多数ありました。
コンビニは富津岬に入ると、見る機会が無かったですが、他の地域では不自由しないと思います。
ジュースの自動販売機は、多すぎる位ありました。

コース
久里浜駅－久里浜港
久里浜港～（東京湾フェリー）～金谷港
金谷港－（Ｒ１２７）－上総湊駅－（県２５６）－佐貫町駅－（Ｒ４６５）－磯部大神宮－富津岬－
新井－（Ｒ１６ほか）－大堀－（Ｒ１６）－大和田－（県９０）－潮見－（県２７０）－袖ヶ浦駅

同行者　　なし
走行距離　５３．９キロ