走行レポート
雨の音で目覚め、天気予報を見ると晴れ時々曇りとのこと。
そのうちやむだろうと思って、宿でのんびりしていました。
でも、多少は弱くなるのですが、また降るという繰り返しです。
雨脚が弱くなった所で、この自転車を買って初めてカッパを着て出発しました。
まずは少し戻って、瞰湖台に寄りました。
休屋方面から走ったのですが、キツイ場所も何箇所かありました。
着いた時はガスがかかっていて視界が良くなったのですが、晴れてきたら、その絶景に見とれていました。
休屋では乙女の像を見たりして、観光客の一人になっていました。
休屋から和井内までは、観光地ともあって車の量は多く、道路幅も狭い所も多いです。
観光バス等の大型車が多く、その都度ゆっくり走り、ぬいていってもらいました。
和井内から発荷峠は、雨の中の走行でした。
雨脚が強い時もあり、スノーシェッドで休憩を兼ねて雨宿りしていました。
峠道は、かなり喘ぎながら登っていました。
その分、展望台からの景色は綺麗でしたが、体から湯気が出るほどキツイ坂でした。
峠からの下り坂は、雨の影響でスピードをコントロールしながら降りてきました。
体もかなり冷えてきてしまいました。
道路の舗装状況は良かったので、晴れていれば違った楽しみ方もできたと思います。
途中、大湯のストーンサークルに寄ったのですが、?って感じでした。
国道282号線は、八幡平駅先から湯瀬温泉まではほとんどの上りです。
道路幅も狭い所も多いです。
その先も登りが続きますが、緩やかな勾配も多くなります。
田山駅の先の高速道路が右手に見える頃から、貝梨峠の坂が始まります。
峠には自動販売機やトイレも設置されている公園があります。
峠から安代インターまでは快適な下り坂でした。
雨で体が冷えていて、ゆっくり下りてきましたが。
荒屋新町から赤坂田までは、上り基調になります。
コース
休屋-(R103)-瞰湖台-(R103)-休屋-(R103)-発荷峠-(R103)-大湯温泉
-(県66)-鹿角花輪-(R282)-貝梨峠-(R282)-赤坂田
走行距離 89.9キロ
同行者 なし
天気 曇り時々雨
写真レポート
2009/10/11 09:36:58
瞰湖台
着いたときは見晴らしが悪かったのですが。
少し待っていたら雄大な景色のプレゼントが。
2009/10/11 09:59:18
乙女の像
御前ケ浜に建つ乙女の像
高村光太郎が作成したブロンズ裸婦像。
十和田湖に来たら、この写真は必須?
2009/10/11 10:05:13
十和田湖
十和田火山の大噴火と陥没によってできたと考えられています。
二重式カルデラ湖で、周囲44km、面積61.02平方kmあります。
2009/10/11 10:24:53
和井内
和井内交差点から休屋方向を。
和井内貞行と十和田湖のヒメマスの養殖は、僕の小学校の教科書にも出ていました。
2009/10/11 11:04:44
発荷峠
途中雨が強くなってきたので、シェルター内で雨宿りしながら上ってきました。
2009/10/11 11:08:14
発荷峠
展望台に上がってみました。
先ほどまでの雨が、うそのようです。
2009/10/11 11:21:49
発荷峠
峠道の途中で振り返ってみました。
大湯方向から来ると、こんな景色が待っていてくれるんですね。
2009/10/11 12:44:19
大湯環状列石
縄文時代後期の大型の配石遺跡です。
国の特別史跡に指定されています。
環状石籬(かんじょうせきり)やストーンサークルとも呼ばれています。
2009/10/11 14:46:14
県境
湯瀬温泉を過ぎて少しした所が県境でした。
2009/10/11 14:52:52
二重の虹を発見
雨が止んだら虹が出てきました。
よく見ると二重の虹です。
2009/10/11 15:28:32
田山駅
雨が強くなってきたので、花輪線の田山駅で休憩です。
貝梨峠への上りへの準備の休憩には、いいかもしれません。
2009/10/11 16:01:37
貝梨峠
小さな公園とモニュメントがあります。
公園の名前は貝梨峠分水嶺公園。
この峠も分水嶺なんですね。