2009年10月11日 十和田湖から安比高原まで走りました

マーカーリスト

走行レポート

雨の音で目覚め、天気予報を見ると晴れ時々曇りとのこと。
そのうちやむだろうと思って、宿でのんびりしていました。
でも、多少は弱くなるのですが、また降るという繰り返しです。
雨脚が弱くなった所で、この自転車を買って初めてカッパを着て出発しました。

まずは少し戻って、瞰湖台に寄りました。
休屋方面から走ったのですが、キツイ場所も何箇所かありました。
着いた時はガスがかかっていて視界が良くなったのですが、晴れてきたら、その絶景に見とれていました。
休屋では乙女の像を見たりして、観光客の一人になっていました。

休屋から和井内までは、観光地ともあって車の量は多く、道路幅も狭い所も多いです。
観光バス等の大型車が多く、その都度ゆっくり走り、ぬいていってもらいました。
和井内から発荷峠は、雨の中の走行でした。
雨脚が強い時もあり、スノーシェッドで休憩を兼ねて雨宿りしていました。
峠道は、かなり喘ぎながら登っていました。
その分、展望台からの景色は綺麗でしたが、体から湯気が出るほどキツイ坂でした。

峠からの下り坂は、雨の影響でスピードをコントロールしながら降りてきました。
体もかなり冷えてきてしまいました。
道路の舗装状況は良かったので、晴れていれば違った楽しみ方もできたと思います。
途中、大湯のストーンサークルに寄ったのですが、?って感じでした。

国道282号線は、八幡平駅先から湯瀬温泉まではほとんどの上りです。
道路幅も狭い所も多いです。
その先も登りが続きますが、緩やかな勾配も多くなります。
田山駅の先の高速道路が右手に見える頃から、貝梨峠の坂が始まります。
峠には自動販売機やトイレも設置されている公園があります。

峠から安代インターまでは快適な下り坂でした。
雨で体が冷えていて、ゆっくり下りてきましたが。
荒屋新町から赤坂田までは、上り基調になります。

コース
休屋-(R103)-瞰湖台-(R103)-休屋-(R103)-発荷峠-(R103)-大湯温泉
-(県66)-鹿角花輪-(R282)-貝梨峠-(R282)-赤坂田

走行距離 89.9キロ
同行者  なし
天気   曇り時々雨

写真レポート


瞰湖台

2009/10/11 09:36:58

瞰湖台

着いたときは見晴らしが悪かったのですが。
少し待っていたら雄大な景色のプレゼントが。



乙女の像

2009/10/11 09:59:18

乙女の像

御前ケ浜に建つ乙女の像
高村光太郎が作成したブロンズ裸婦像。
十和田湖に来たら、この写真は必須?



十和田湖

2009/10/11 10:05:13

十和田湖

十和田火山の大噴火と陥没によってできたと考えられています。
二重式カルデラ湖で、周囲44km、面積61.02平方kmあります。



和井内

2009/10/11 10:24:53

和井内

和井内交差点から休屋方向を。
和井内貞行と十和田湖のヒメマスの養殖は、僕の小学校の教科書にも出ていました。



発荷峠

2009/10/11 11:04:44

発荷峠

途中雨が強くなってきたので、シェルター内で雨宿りしながら上ってきました。



発荷峠

2009/10/11 11:08:14

発荷峠

展望台に上がってみました。
先ほどまでの雨が、うそのようです。



発荷峠

2009/10/11 11:21:49

発荷峠

峠道の途中で振り返ってみました。
大湯方向から来ると、こんな景色が待っていてくれるんですね。



大湯環状列石

2009/10/11 12:44:19

大湯環状列石

縄文時代後期の大型の配石遺跡です。
国の特別史跡に指定されています。
環状石籬(かんじょうせきり)やストーンサークルとも呼ばれています。



県境

2009/10/11 14:46:14

県境

湯瀬温泉を過ぎて少しした所が県境でした。



二重の虹を発見

2009/10/11 14:52:52

二重の虹を発見

雨が止んだら虹が出てきました。
よく見ると二重の虹です。



田山駅

2009/10/11 15:28:32

田山駅

雨が強くなってきたので、花輪線の田山駅で休憩です。
貝梨峠への上りへの準備の休憩には、いいかもしれません。



貝梨峠

2009/10/11 16:01:37

貝梨峠

小さな公園とモニュメントがあります。
公園の名前は貝梨峠分水嶺公園。
この峠も分水嶺なんですね。